最新にしておこう!FireタブレットのOSのバージョンを確認・更新する方法。

使い方

iPhoneは『iOS』によって、androidスマホは『AndroidOS』によって動いています。
同じように、Fireタブレットは『FireOS』と呼ばれるOS(オペレーティングシステム)によって動いています

FireOSは不定期に最新版が公開されているのは知っていますか?

FireOSの最新版への更新はとても重要で、

  • Fireタブレットに新しい機能が追加される。
  • Fireタブレットのセキュリティが強化される。

などの効果があります。

とくに『Fireタブレットのセキュリティを強化する。』というのは重要で、Fireタブレットに対する脅威(ウイルスやハッキングなど)に対処することができます。

今回はFireタブレットのOS(FireOS)のバージョンを確認・更新する方法について紹介していきます

この記事を参考に、あなたが使っているFireタブレットのFireOSのバージョンを確認し、最新版でなければ更新するようにしてくださいね。

それでは本編スタートです。

FireOSのバージョンを確認する方法

まずは、あなたが使っているFireタブレットのOS(FireOS)のバージョンを確認してみましょう

FireOSのバージョンは、Fireタブレットの設定アプリから確認することができます。

①設定アプリを起動する。

「設定」アプリを起動

②「端末オプション」をタップ

③「システムアップデート」をタップ

すると、下のような画面になるはずです。

一番上の行に『端末はFire OS 〇〇 を実行中です』という文章があるかと思います。
この〇〇の数字(下の画像では”7.3.2.1”)が、あなたが使っているFireタブレットのOSのバージョンになります。

『ビルドの日付』とは?

FireOSの下に『ビルドの日付』という文章があるかと思います。
この日付は、そのFireOSのバージョンが作られた日付です。

ここでは『ビルド』について詳しく解説することはしませんが、『ビルド』について詳しく知りたい場合は『ビルド 【build】-IT用語辞典』を参考にしてください。

FireOSのバージョンを最新版に更新する方法

FireOSのバージョンが確認できたところで、FireOSを最新版に更新する方法について見ていきましょう。

FireOSはFireタブレットをインターネットにつなげたときに、自動で最新版に更新されます。
そのため、じつは手動でFireOSを更新する必要はありません

しかし、FireOSを手動で更新する方法を知っておくと役立つことがあるかもしれません。
手動で更新する方法はとてもかんたんなので、この機会にやり方をみておきましょう。

①FireタブレットのWi-FiをONにする。

FireOSの更新は、Fireタブレットがインターネット(Wi-Fi)につながっていないとできません。
まずはFireタブレットのWi-FiをONにして、インターネットにつなげましょう

設定アプリを起動

「設定」アプリを起動

③「端末オプション」をタップ

④「システムアップデート」をタップ

⑤「いますぐチェック」もしくは「再開」、「アップデート」をタップ

ここでの表示には、さまざまな種類があります。

表示されている文章説明
いますぐチェックタップすることで、FireOSの現在のバージョンが、
最新版になっているかを確認できます。
再開FireOSのアップデート中にwi-fiが切れた場合に表示されます。
タップすることでFireOSのアップデートを再開できます。
アップデートをダウンロード中FireOSが自動アップデートされているところです。
ダウンロードが終わるまで待ちましょう
アップデート最新版のFireOSがダウンロードされている状態です。
タップすることで、最新版のFireOSに更新されます

このように表示には4つの種類がありますが、ボタンがある場合はとりあえず押してみましょう

いまのFireOSが最新版であれば「最新です」という表示がでますし、最新版でなければ更新(アップデート)が始まります。

FireOSを最新版にするメリット

この記事のはじめのほうで、FireOSを更新するメリットについてさくっとお伝えしました。

FireOSの最新版への更新はとても重要で、

  • Fireタブレットに新しい機能が追加される。
  • Fireタブレットのセキュリティが強化される。

などの効果があります。

という部分です。

とはいってもこれだけだとちょっと抽象的でわかりにくですよね…。

なので、ここからは『FireOSを更新するメリット』についてもう少し詳しくお伝えしていきたいと思います

ここで紹介する『FireOSを更新するメリット』は以下の3つです。

  • 新しい機能が使えるようになる。
  • セキュリティが強化される。
  • パフォーマンスが上がる。

それでひとつずつ順番にみていきましょう。

【メリット①】新しい機能が使えるようになる。

FireOSを更新することで、Fireタブレットで新しい機能が使えるようになることがあります。

たとえば、いままでに以下のような機能がFireOSの更新によって追加されてきました。

FireOSのバージョン追加された機能
5.3.1.0【Blue shadeの自動アクティブ機能】
【Fireタブレットの暗号化機能】
5.3.3.0【省電力モード】
5.6.2.0【Show Mode】
Wikipedia『Fire OS』を参考に筆者が作成

このように、FireOSの更新によってさまざまな機能が追加されてきました。

ただし、1つだけ注意してもらいたいことがあります。

それは「Fireタブレットの機種によっては新しい機能が使えない」ということです。
たとえば『showモード』という機能は、FireHD8とFireHD10だけに追加された機能で、FireHD8とFireHD10では使えるようになりましたが、Fire7では使えるようになりませんでした。

このように、Fireタブレットの機種によって、新しい機能が解放されないことがあるので注意です。

【メリット②】セキュリティが強化される。

FireOSを更新することで、新しい機能が追加されるだけでなくFireタブレットのセキュリティも強化されます

FireOSに限ったはなしではありませんが、FireOSは「欠陥のない完璧なソフトウェア」ではありません。『セキュリティホール』と呼ばれる弱点が、必ずといっていいほど存在します。

インターネットにつながっているFireタブレットは、この弱点(セキュリティホール)を狙ったサイバー攻撃の脅威にさらされています。

そこでFireOSの更新の出番です。

FireOSを最新版は、FireOSで見つかった欠陥(セキュリティホール)を修正されたものになります。
FireOSを最新版に更新することで、Fireタブレットのセキュリティを強化することができるのです。

しかし、完璧にFireOSの欠陥がなくなるわけではありませんし、どんなサイバー攻撃にも対処できるようになるわけではありません。また、FireOSが最新版になって、以前よりも欠陥が増えてしまうなんてこともあります

正直なところ「FireOSを最新版にすることで必ずセキュリティが強化される。」とは言えません。

とはいっても、基本的にはFireOSを更新することでセキュリティを強化することが期待できます

【メリット③】パフォーマンスが上がる。

FireOSを更新することで、Fireタブレットのパフォーマンスの向上が期待できます。

パフォーマンスの向上とは、

  • 処理能力の向上
  • 通信の高速化

などのことです。

Amazonからは『Fireタブレットの一般的なパフォーマンスの向上』という、かなりざっくりとした説明しかされませんが、Fireタブレットがいままでよりも快適に使えるようになるのだと思われます。

よく「Fireタブレットで不具合がおきたらFireOSを最新版に更新すると良い。」と言われることがあります。
このように言われる理由のひとつは、FireOSを最新版に更新することでFireOSのパフォーマンスが向上することが期待できるからです。

まとめ

今回は、FireタブレットのOS(FireOS)のバージョンを確認・更新する方法についてみていきました。

最後に今回の内容をおさらいしていきましょう。

【FireOSのバージョンを確認・更新する方法】

  • 設定アプリを起動
  • 「端末オプション」をタップ
  • 「システムアップデート」をタップ

ここででてくる画面でFireOSのバージョンを確認でき、最新版に更新することもできます。

【FireOSのバージョンを更新するメリット】

  • 新しい機能が使えるようになる。
  • セキュリティが強化される。
  • パフォーマンスが上がる。

FireOSは、Fireタブレットをインターネット(Wi-Fi)につなげたときに自動で更新されるようになっています。そのため、私たちはFireOSの更新についてとくに考える必要はありません。

しかし、自分でFireOSのバージョンを確認・更新できるようになっておくと、Fireタブレットで不具合が発生したときに役立つことがあります。

この記事を参考にして、自分でFireOSのバージョンを確認・更新できるようになっておくとよいかもしれませんね。

それでは今回はこのあたりで終わりたいと思います。
ありがとうございました。