Fireタブレットをシンプルな置き時計として使う方法

Fireタブレットの使いかた

「Fireタブレットをシンプルな置き時計として使いたい!」

Fireタブレットには標準で時計アプリが入っているため、それを利用すれば今すぐにでもFireタブレットを置き時計にできます。また、showモードという機能を使うことでもFireタブレットを置き時計として使うことができます。

しかし、標準で入っている時計アプリやshowモードでは表示される時計が小さいため、遠くから見づらいという欠点があります。

そこでおすすめなのが『私の目覚まし時計』という時計(アラーム)アプリを使う方法です。表示される時計が大きくシンプルなため「シンプルな置き時計を使いたい!」という方におすすめの時計アプリです。

今回はこの『私の目覚まし時計』というアプリを使ってFireタブレットを置き時計にする方法について見ていきたいと思います

もちろん無料のアプリで設定もかんたんなので、この記事を読めばどなたでもすぐにFireタブレットを置き時計として使えるようになるはずですよ。

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わざわざアプリをインストールする必要性

Fireタブレットには標準で時計アプリが入っています。また一部のFireタブレットに限られますが、showモードと呼ばれる機能もあるため、わざわざアプリをインストールしなくてもFireタブレットを置き時計にすることができます。

しかし、Fireタブレットに標準で入っている時計アプリやshowモードでは以下のような欠点があります。

標準で入っている時計アプリやshowモードの欠点

  • 表示される時計が小さい。
  • デジタル時計の時・分・秒表示が同じ大きさで、ぱっと見でわかりづらい。
  • アナログ時計の目盛が少なすぎて分かりずらい。
時計アプリ「デジタル表示」
時計アプリ「アナログ時計」
showモード

Fireタブレットを置き時計として使いたい場合は、アプリストアからよさげな時計アプリをインストールしてきたほうが見やすく便利です。

そこでおすすめしたいのが『私の目覚まし時計』というアプリです。

私自身、アプリストアで様々な時計アプリを調べ使ってみたのですが、そのなかで一番おすすめな時計アプリのがこの『私の目覚まし時計』アプリです。

■『私の目覚まし時計』アプリの利点

  • 表示される時計が大きい。
  • アナログ時計の目盛がちゃんとあり、かといって多すぎない。
  • デジタル時計の秒表示だけ少し小さく、時間がぱっと見で分かりやすい。
デジタル表示
アナログ表示

シンプルな時計アプリなので機能は少ないのですが、「ゴチャゴチャしている時計はイヤだ!」という人にはおすすめの時計アプリです。

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『私の目覚まし時計』を使ってFireタブレットを置き時計にする方法

それではさっそく、『私の目覚まし時計』を使ってFireタブレットを置き時計にする方法について見ていきましょう。

【ステップ①】インストール

まず、アプリ『私の目覚まし時計』をインストールしていきましょう

1)Amazonアプリストアを起動

2)右上にある🔍をタップ

appsで検索

3)「私の目覚まし時計」で検索

4)入手をタップ

入手をタップしたときに下のような表示が出たときはダウンロードをタップしましょう。(画像では表示されているアプリ名が違いますが気にしなくてOKです。)

入手開くになればインストールは完了です。

【ステップ②】位置情報の拒否/許可

インストールしたら起動してみましょう。

1)アプリ私の目覚まし時計を起動

2)はい、理解しましたをタップ

3)位置情報を拒否/許可

位置情報サービスを許可することで、天気を表示させることができるようになります。
便利である反面、あなたがFireタブレットを使っている場所(自宅や会社など)がアプリ側に知られてしまうことになります。

「位置情報が知らせるのはちょっと…。」

という場合は拒否を選択しておくと安心です。

※ちなみに私は拒否を選択しました。

【ステップ③】おすすめ設定

あとはお好みに設定していきます。

ここでは例として私がどのように設定して使っているのかをお伝えしていきたいと思います。よければ参考にしてみてくださいね。

私が設定している項目は4つあります。

  • ディスプレイの焼き付き防止ONにする
  • 時計の向き横表示にする
  • 時計表示デジタル白にする
  • 明るさを調整する

最終的にはこんな表示になります。

一緒に設定しながら、あなたなりにカスタマイズしてみてくださいね。

1)右上の歯車マークをタップ

歯車マークがない場合は画面をタップしてみましょう。右上に歯車マークが表示されるはずです。

2)機能をタップ

3)表示をタップ

4)ディスプレイの焼き付き防止を付ける

■ディスプレイの焼き付きとは?

焼き付きとは、「画面に残像が出現して消えない」「画面全体の色が赤や黄色に焼けて見える」など、画面の表示機能を損ねてしまう症状のことを指します。

有機ELと液晶を比較!特徴や画面焼き付きの原因と5つの対策法

5)時計の向きの設定をタップ

6)横表示を選択

「横表示」にしておくことで、アプリを起動したら自動で横表示になります。アプリを起動するたびにFireタブレットの画面回転をONにしなくても良くなるのでおすすめです。

7)左上にあるをタップ

8)時計をタップ

9)デジタル 白をタップ

下2つを選択するとアナログ時計(短針と長針など)になります。
一番下の「ウルトラソニック」はちょっと見にくいので、アナログ時計にしたい場合は下から2つ目の「細い線」がおすすめです。

10)左上にある×をタップ

最後に明るさを調整しましょう。

11)画面を上から下にスワイプして限界まで暗くする

12)画面を下から上にスワイプして見やすくなるまで明るくする

最大まで暗くするとかなり見にくくなります。
下から上に向かってスワイプして、見やすい明るさ(おすすめは少し暗めくらい)まで明るくしましょう。

明るさの調整が終われば完了です!

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まとめ

今回は、Fireタブレットをシンプルな置き時計にする方法について見ていきました

Fireタブレットには標準で時計アプリが入っているため、わざわざアプリストアからインストールしてこなくても置き時計にすることができます。またshowモードという機能を使う方法もあります。

しかし、これらの方法では表示が小さく目盛が少なすぎて分かりずらいという欠点があります。そこで今回紹介した『私の目覚まし時計』というアプリを使ってみましょう。表示される時計が大きく目盛も少なすぎず多すぎないため見やすくなると思います。

ぜひ今回の内容を参考に、Fireタブレットをシンプルな置き時計にして快適な生活を送ってくださいね!

なおアプリストアには数多くの時計アプリがあり、もしかしたらこれよりも使いやすいシンプルな時計アプリがあるかもしれません。そんなときはぜひ教えてもらえるとうれしいです!